FISHING GUIDE

ウキの種類と号数の選び方|円錐ウキ・棒ウキ・電気ウキの違いと浮力の合わせ方

ウキは、アタリを目で見るための道具です。種類は釣り場の波や風、昼か夜かで選び、号数は「同じ号数のオモリを付けるとちょうどよく浮く」目安です。波があるなら円錐ウキ、穏やかで小さなアタリを見たいなら棒ウキ、夜は電気ウキが基本です。

号数のオモリを付けて浮き具合を見る

公開日:

ウキの種類と浮き具合。円錐ウキは波に強く、棒ウキは小さなアタリが見やすく、電気ウキは夜釣り用。ウキの号数と同じ号数のオモリを付け、頭が少し出るように調整する
ウキの種類と浮き具合。円錐ウキは波に強く、棒ウキは小さなアタリが見やすく、電気ウキは夜釣り用。ウキの号数と同じ号数のオモリを付け、頭が少し出るように調整する

まず覚える3つのポイント

  1. 1号数はオモリの目安

    ウキの号数と同じ号数のオモリを付けるのが基本です。

  2. 2波風なら円錐ウキ

    安定しやすく、波があっても見やすい形です。

  3. 3浮力は潮と深さで

    潮が速い・深いときは浮力の強いもの、食いが渋いときは弱いものにします。

ウキの種類と向いている場面

  • 円錐ウキ

    どんぐりのような形で、投げやすく波にも強いのが特長です。フカセ釣りの定番です。遠くに投げると小さく見えにくくなります。

  • 棒ウキ

    細長い形で、小さなアタリが分かりやすいウキです。風や波が強いとアタリが見えにくいので、穏やかな日に向いています。

  • 電気ウキ

    先が光るウキで、夜釣りの定番です。号数ごとに合うオモリが決まっているものが多いです。

  • 玉ウキ

    丸い小さなウキで、小魚の釣りや初めての釣りで使いやすい形です。

  • 水中ウキ

    沈むウキで、浮くウキと組み合わせて使います。風が強い日や、潮が二枚に分かれる日に仕掛けをなじませやすくなります。

号数(オモリ負荷)の見方

ウキの表示合うオモリ
1号・2号・3号など同じ号数のオモリ(1号は約3.75g)
B・2B・3Bなど同じ表記のガン玉
G2・G5など同じ表記のジンタン
0号・00号などオモリなし、またはごく軽いガン玉で使う

同じ号数でも、メーカーや形によって浮き方は少しずつ違います。最後は海に浮かべて確かめます。

状況に合わせた選び方

状況選び方
波や風がある円錐ウキ、または自立タイプ(中にオモリが入って立ちやすい)
穏やかで食いが渋い棒ウキ、浮力の弱いもの
遠くを狙う自重の重いもの・自立タイプ
潮が速い・深いタナ浮力の強い(号数の大きい)もの
夜釣り電気ウキ、または化学発光体を付けられるもの

浮き具合の合わせ方

  1. 1
    号数を確かめる

    ウキに書かれた号数や表記を見ます。

  2. 2
    同じ号数のオモリを付ける

    まずはウキと同じ号数のオモリを付けます。

  3. 3
    浮かべて見る

    仕掛けを入れて、ウキの頭がどれくらい出るかを見ます。

  4. 4
    ガン玉で調整

    頭が出すぎるならガン玉を足し、沈むなら外して、少しだけ頭が出るようにします。

頭が少しだけ出ている状態だと、魚がエサをくわえたときにウキが沈みやすく、アタリが分かりやすくなります。

よくある失敗と対策

  • ウキより重いオモリを付ける

    ウキが沈んでアタリが分かりません。ウキの号数に合わせ、浮かべて確かめましょう。

  • 風の日に棒ウキを使う

    ウキが揺れて小さなアタリが見えません。波風がある日は円錐ウキや自立タイプにします。

  • 見えにくい色を使う

    水面の光で見えなくなることがあります。オレンジや黄色など、見やすい色を選びます。

よくある質問

ウキの号数とオモリはどう合わせますか?
ウキに書かれた号数と同じ号数のオモリを付けるのが基本です。そのうえで海に浮かべ、頭が少し出るようにガン玉で調整します。
初心者はどのウキを選べばいいですか?
堤防のウキ釣りなら、扱いやすい円錐ウキか、小魚狙いなら玉ウキが始めやすいです。夜に釣るなら電気ウキを用意しましょう。
自立ウキと非自立ウキの違いは?
自立ウキは中にオモリが入っていて、それだけで立ちます。投げやすく安定しますが、非自立ウキのほうが小さなアタリが出やすいとされています。
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