
まず覚える3つのポイント
- 1オモリ負荷を見る
竿に書かれたオモリ負荷の範囲に、指定のオモリが入る竿を選びます。
- 2調子は7対3が基本
迷ったら、誘いやすくバラしにくい7対3の調子が使いやすいです。
- 3PEは水深の倍ほど
仕掛けは潮で流されるので、水深の1.5〜2倍の長さを巻いておきます。
船竿の見方
| 表示 | 意味 | 選び方 |
|---|---|---|
| オモリ負荷(例 30〜80号) | その竿で使えるオモリの重さの範囲 | 指定のオモリが範囲のまん中あたりに入るもの |
| 調子(例 7:3) | 曲がる位置。数字が大きいほど先だけ曲がる | 迷ったら7:3。食い込み重視なら6:4 |
| 長さ | 短いと操作しやすく、長いと仕掛けを扱いやすい | 2m前後が扱いやすい。長い仕掛けなら長めに |
| 素材 | カーボンは軽く感度がよい。グラスは粘り強い | いまはカーボンが主流 |
近い海の釣りなら、オモリ負荷30〜50号ほどの竿が幅広く使えます。ただし釣り物ごとに指定のオモリは大きく違うので、先に釣り物を決めてから選びましょう。
調子の違い
- 先調子(8:2・9:1)
竿先だけが曲がり、感度が高く誘いやアワセが速い。カワハギなど小さなアタリをとる釣りに。
- 7:3
先調子と胴調子の間で、迷ったときの万能型。アジなど多くの釣り物に合います。
- 胴調子(6:4・5:5)
竿全体が曲がって引きを受け止め、口の弱い魚のバラシを減らします。
リールとPEの目安
| 使い分け | PEの目安 | |
|---|---|---|
| 小型の両軸リール | アジ・カワハギなど、浅めで軽いオモリの釣り | 1〜1.5号を150mほど |
| スピニングリール | シロギスやルアーなど、投げて広く探る釣り | 0.6〜1号ほど |
| 電動リール | 深い場所や重いオモリで、手で巻くのがつらい釣り | 釣り物と水深に合わせる |
船釣りではPE1〜1.5号で間に合う釣り物が多く、カワハギやシロギスなど小さな魚なら0.6号ほども使われます。巻く量は「水深の1.5〜2倍」が目安です。
道具をそろえる順番
- 1釣り物と船宿を決める
船宿の案内で指定のオモリと仕掛けを確かめます。
- 2まずはレンタル
初めての釣り物はレンタルで使ってみて、竿の長さや硬さの好みをつかみます。
- 3竿とリールを買う
指定のオモリが入るオモリ負荷の竿と、水深に合う糸巻き量のリールを選びます。
- 4カウンター付きを検討
糸の出た長さが数字で分かるリールなら、タナを合わせやすくなります。
よくある失敗と対策
オモリ負荷を超えたオモリを使う
竿が曲がりすぎて折れる原因になります。指定のオモリが表示の範囲に入る竿を使いましょう。
堤防の竿をそのまま使う
長い磯竿や投げ竿は、船の上では取り回しにくく、重いオモリに合わないことがあります。船用の竿を使います。
糸を少なく巻く
潮で仕掛けが流されると、思ったより糸が出ます。水深の1.5〜2倍を目安に巻いておきましょう。
よくある質問
- 船竿のオモリ負荷とは何ですか?
- その竿で使えるオモリの重さの範囲です。「30〜80号」なら、その範囲のオモリを付けたときにちょうどよく曲がるよう作られています。船宿が指定するオモリが範囲のまん中あたりに入る竿が使いやすいです。
- 7:3や6:4は何を表していますか?
- 竿のどこから曲がるかを表しています。7:3は竿の先から3割ほどが曲がり、6:4はもう少し胴に近いところから曲がります。迷ったら7:3が扱いやすいです。
- 電動リールは必要ですか?
- アジやシロギスなど浅めの釣り物なら、手で巻く両軸リールで十分です。水深が深い釣りや、重いオモリを使う釣りでは電動リールが使われます。
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