FISHING GUIDE

冬の釣り|冬に釣れる魚と釣れる場所・時間帯、寒さ対策

冬は水温が下がって魚の動きがにぶくなり、多くの魚が水温の安定した深場へ移ります。それでも、カサゴやメバルなどの根魚、冬が旬のカレイは堤防から十分狙えます。深い所や岩・テトラのすき間をゆっくり探り、日中や潮が動くタイミングに集中するのが冬の基本です。

深場と根まわりをゆっくり探る

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冬の堤防の断面図。水温が下がると魚は深場やテトラのすき間に集まり、カサゴは根のすき間、カレイは砂泥の底、メバルは岩まわりにいる
冬の堤防の断面図。水温が下がると魚は深場やテトラのすき間に集まり、カサゴは根のすき間、カレイは砂泥の底、メバルは岩まわりにいる

まず覚える3つのポイント

  1. 1魚は深場へ

    水温が下がると、多くの魚は水温が安定した深い所へ移ります。

  2. 2冬の主役は根魚

    カサゴ・メバルなどの根魚と、冬が旬のカレイが堤防の定番です。

  3. 3ゆっくり探る

    魚の動きがにぶいので、仕掛けはゆっくり・長めに見せます。

冬に堤防で釣れやすい魚

魚いる場所主な釣り方
カサゴテトラや岩のすき間、堤防の際穴釣り・ブラクリ
メバル藻場・岩まわり。夜は浮いてくるウキ釣り・メバリング
カレイ砂泥の底。港内や砂浜投げ釣り・ちょい投げ
アイナメ岩礁や堤防の基礎まわりブラクリ・投げ釣り
アジ(深場に残る群れ)水深のある大きな港サビキ(深めのタナ)
メジナ(寒グレ)磯や潮通しのいい堤防フカセ釣り

釣れる魚や時期は地域・水温で大きく変わります。近くの釣具店や釣果情報で、その冬の様子を確かめましょう。

冬の狙いどころ

  • 深い場所

    港の中でも水深のある所や、船の通り道(みお筋)は水温が安定しやすく魚が集まります。

  • 根・テトラのすき間

    根魚は岩やテトラのすき間にじっとしています。足元から丁寧に探ります。

  • 日なた・暖かい水

    日の当たる岸壁や、温かい排水が出る場所の近くは、まわりより水温が高いことがあります。

  • 潮が動くタイミング

    冬は短い時合いに食いが集中しがち。満潮・干潮の前後を外さないようにします。

冬の釣りの進め方

  1. 1
    暖かい時間を選ぶ

    日中なら昼前後〜午後の、気温と水温が少し上がる時間が狙いやすいです。

  2. 2
    底や深めのタナから

    魚は下にいることが多いので、まず底付近から探ります。

  3. 3
    仕掛けはゆっくり

    ルアーもエサも動きを小さく・遅くして、長めに見せます。

  4. 4
    反応がなければ移動

    根魚は同じ穴で粘らず、数mずつ移動して居る場所を探します。

メバルやカサゴは夜もよく釣れます。冬の夜は冷え込みが厳しいので、防寒を万全にして短時間で切り上げましょう。

よくある失敗と対策

  • 夏と同じ浅いタナを狙う

    冬は魚が下にいることが多いので、底や深めのタナから探ります。

  • 仕掛けを速く動かす

    魚の動きがにぶいので、ゆっくり・小さく動かします。

  • 寒さ対策をせずに出かける

    手足が冷えると集中力が落ち、事故のもとになります。防寒具を多めに持って行きます。

安全・ルール

冬の海に落ちると、冷たさで体が動かなくなり命に関わります。ライフジャケットを必ず着け、濡れた堤防や凍った足場では無理をしないでください。強い北風の日は波も高くなりやすいので、天気予報を確かめて中止も考えましょう。

釣りの安全対策をくわしく →

よくある質問

冬でも初心者が釣れる魚はいますか?
カサゴは冬でも釣りやすい魚です。テトラや岩のすき間にブラクリ仕掛けを落とす穴釣りなら、道具もシンプルで初心者でも狙えます。
冬は朝と昼、どちらが釣れますか?
魚によって違いますが、冷え込む早朝より、気温と水温が少し上がる昼前後〜午後のほうが釣りやすいという釣り人が多いです。潮が動く時間と重なればさらにチャンスです。
冬にサビキ釣りはできますか?
水深のある大きな港では、冬でもアジなどの群れが残ることがあります。ただし夏より数は減り、タナも深くなりやすいので、深めから探ってみてください。
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