
まず覚える3つのポイント
- 1金具にはクリンチ
サルカンやスナップ、ルアーにはクリンチノットが簡単で、すぐ覚えられます。
- 2ユニノットは万能
金具にもスプールにも使えるユニノットを覚えると、2つの場面に使えます。
- 3糸同士は電車結び
切れた道糸をつなぐなど糸同士の結びは電車結びが簡単です。PE同士は不向きです。
クリンチノットの手順
- 1輪に通す
糸をサルカンやスナップの輪に通し、10〜15cmほど折り返します。
- 25〜7回巻く
折り返した端糸を本線に5〜7回ほど巻き付けます。細い糸は多めに巻きます。
- 3根元の輪に通す
端糸を、金具のすぐ上にできた最初の小さな輪に通します。抜けないよう指で押さえます。
- 4湿らせて締める
結び目を湿らせ、本線をゆっくり引いて締めます。端糸は少し残して切ります。
ユニノットの手順
- 1輪に通して折る
糸を金具の輪に通して折り返し、端糸で本線に沿った輪を作ります。
- 2輪の中で巻く
端糸を輪の内側にくぐらせながら、2本の糸に4〜6回巻き付けます。
- 3結び目を締める
端糸をゆっくり引いて結び目を軽く締め、締める前に水で湿らせておきます。
- 4寄せて本締め
本線を引いて結び目を金具の輪まで寄せ、しっかり締めてから端糸を切ります。
リールのスプールに糸を結ぶときも同じ結び方で、スプールに一周回してから結びます。
電車結びの手順
- 1糸を重ねる
つなぐ2本の糸の端を、反対向きに15cmほど重ねて指で持ちます。
- 2片方をユニノット
片方の端糸で、もう一方の糸を巻き込むようにユニノットを作ります。
- 3反対側も結ぶ
もう一方の端糸でも同じようにユニノットを作り、それぞれ締めます。
- 42つを寄せる
両方の本線をゆっくり引いて結び目同士をくっつけ、端糸を少し残して切ります。
PEラインとリーダーをつなぐ場合は、FGノットなど専用の結び方を使います(PEとリーダーのページへ)。
結ぶときの共通のコツ
- 湿らせる
締める前に結び目を水や唾で湿らせると、摩擦熱で糸が弱るのを防げます。
- ゆっくり締める
一気に引かずゆっくり強く締めます。巻いた部分がきれいにそろえば成功です。
- 端糸を少し残す
端糸は2〜3mmほど残して切ります。根元ぎりぎりはすっぽ抜けの原因です。
- 引いて確かめる
結んだら本線を強めに引いて確認します。ほどけたら結び直しましょう。
よくある失敗と対策
乾いたまま締める
摩擦で糸が傷み、切れやすくなります。必ず湿らせてから締めます。
巻き数が少ない
すっぽ抜けの原因です。細い糸ほど巻き数を多めにします。
PEに同じ結びを使う
PEは滑りやすくほどけがちです。PE向けの結び方を使いましょう。
よくある質問
- 初心者が最初に覚えるべき結び方は?
- まずはクリンチノットかユニノットを1つ覚えれば、サルカンやスナップ、ルアーを結べます。慣れたら糸同士をつなぐ電車結びを覚えると便利です。
- PEラインもクリンチノットでいい?
- PEラインは表面が滑りやすく、クリンチノットではほどけやすいです。PEはリーダーをFGノットなどでつなぎ、金具にはリーダー側を結ぶのが基本です。
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