FISHING GUIDE

潮見表(タイドグラフ)の見方|釣りに使う読み方のコツ

潮見表は、その日の満潮・干潮の時刻と潮位を表したもので、グラフの山が満潮、谷が干潮です。釣りでは、満潮・干潮の前後で潮が動き出す時間と朝夕が重なるところを探して使います。

山と谷から釣れる時間を探す

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潮見表(タイドグラフ)の見方。山が満潮・谷が干潮。線の傾きが急な時間ほど潮がよく動く
潮見表(タイドグラフ)の見方。山が満潮・谷が干潮。線の傾きが急な時間ほど潮がよく動く

まず覚える3つのポイント

  1. 1山が満潮・谷が干潮

    グラフのいちばん高い所が満潮、低い所が干潮です。1日にふつう2回ずつあります。

  2. 2傾きが急なほど動く

    線の傾きが急な時間ほど潮がよく動きます。山や谷の頂点付近は流れが弱まります。

  3. 3近い地点の表を見る

    潮の時刻は場所で数十分ずれます。釣り場にいちばん近い地点の潮見表を使いましょう。

潮見表に書いてあること

  • 満潮・干潮の時刻

    潮がいちばん満ちる時刻と引く時刻です。約6時間ごとに満潮と干潮が交互にきます。

  • 潮位(cm)

    基準面からの海面の高さです。数字の差が大きいほど、その日の満ち引きが大きくなります。

  • 潮回り

    大潮・中潮・小潮・長潮・若潮の表示です。大潮〜中潮は満ち引きが大きい日です。

  • 日の出・日の入り

    朝マヅメ・夕マヅメの目安になります。潮の動きと重なる日はチャンスが広がります。

  • 月齢

    月の満ち欠けの日数です。新月・満月のころが大潮、半月のころが小潮になります。

釣りに使う読み方

  1. 1
    地点と日付を選ぶ

    釣り場に近い地点を選び、行く日の満潮・干潮の時刻を確認します。

  2. 2
    動く時間を探す

    満潮・干潮の前後2時間ほどは潮が動きやすく、魚の食いが立ちやすい時間です。

  3. 3
    朝夕と重ねる

    日の出・日の入りの時刻を見て、マヅメと潮の動きが重なる時間を優先します。

  4. 4
    釣り場に合わせる

    浅い場所は満潮前後、深い堤防は干潮でも釣りやすいなど、場所で狙う潮を変えます。

どの潮がよいかは釣り場や魚で変わります。釣れた時の潮を記録すると自分の当たりの潮がわかります。

潮位の数字の目安

見るところ読み方釣りでの目安
満潮と干潮の差が大大潮に多い潮がよく動く
満潮と干潮の差が小小潮・長潮に多い動く時間を絞る
干潮の潮位が低い潮が大きく引く浅場は釣りにくい
満潮の潮位が高い海面が上がる足元の水かぶりに注意

潮位の数値の大きさは地域で違います。同じ地点の日ごとの差で比べましょう。

よくある失敗と対策

  • 遠い地点の表を使う

    時刻がずれて狙いが外れます。釣り場に近い地点の潮見表を選びましょう。

  • 潮止まりだけ狙う

    満潮・干潮ちょうどは流れが弱めです。前後の動き出しに合わせます。

  • 潮位を見ずに磯へ行く

    満ちてくると帰り道がなくなる場所もあります。潮位の変化を必ず確認します。

安全・ルール

磯や干潟では満ち潮で帰り道がふさがることがあります。潮が上がる時刻を確認し、早めに戻りましょう。

釣りの安全対策をくわしく →

よくある質問

潮見表とタイドグラフは同じ?
ほぼ同じものです。満潮・干潮の時刻や潮位を表にしたものを潮見表、時間ごとの潮位を線のグラフにしたものをタイドグラフと呼ぶことが多いです。
満潮と干潮、どちらが釣れる?
どちらとは決まっていません。大切なのは満潮・干潮の前後で潮が動き出す時間です。浅い場所は満潮前後が釣りやすいなど、釣り場の地形でも変わります。
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