FISHING GUIDE

タナとは?魚がいる層(タナ)の探り方

タナとは、魚が泳いでいる水深の層のことで、上から順に深さを変えて探るのが基本です。ルアーはカウントダウン、ウキ釣りはウキ下の長さで深さを調整し、釣れたタナを覚えて同じ深さを狙います。

釣れた深さを覚えてくり返す

更新日:

タナ(層)の探り方。着水から着底までの秒数を数え(カウントダウン)、数秒ずつ変えて探る。釣れた秒数を覚えてくり返す
タナ(層)の探り方。着水から着底までの秒数を数え(カウントダウン)、数秒ずつ変えて探る。釣れた秒数を覚えてくり返す

まず覚える3つのポイント

  1. 1層は3つ

    水中は表層・中層・底の3つに分けて考えると、探り方を決めやすくなります。

  2. 2上から順に探る

    浅い層から少しずつ深く探ると、魚を散らさずタナを見つけやすくなります。

  3. 3釣れた深さを再現

    釣れたら同じ深さをくり返し狙うと、続けて釣れることが多くなります。

表層・中層・底のちがい

層主にいる魚の例探り方
表層青物・サバ・ボラ着水後すぐ巻く
中層アジ・メバル・イワシ数秒沈めてから巻く
底カサゴ・キス・ヒラメ着底させてから誘う

魚のいる層は時間・潮・水温で変わります。あくまで目安です。

カウントダウンで探る手順

  1. 1
    着水から数える

    ルアーが着水したら、1秒ずつ数えて沈めている時間を測ります。

  2. 2
    底までを測る

    糸がたるむまで数えて、底までの秒数を知っておくと基準になります。

  3. 3
    数秒ずつ変える

    例えば3秒・6秒・9秒と沈める秒数を変えて、上から順に探ります。

  4. 4
    釣れた秒数を覚える

    アタリが出たらその秒数をくり返し、同じ層を集中して狙います。

1秒あたりの沈み方はルアーの重さや形で変わります。パッケージの沈下速度の表記も参考にします。

タナの調整とコツ

  • ウキ下で調整

    ウキ釣りはウキ下の長さを30cm〜1mほどずつ変えて、アタリが出る深さを探します。

  • 朝夕は浅め

    朝夕は魚が浅い層に上がりやすく、表層〜中層で釣れることが多くなります。

  • 日中は深め

    明るい日中は魚が深い層に下がりがちなので、中層〜底を探ります。

  • 季節でも変わる

    水温が低い時期は底付近、高い時期は浅めにいることが多い傾向です。

  • 記録して再現

    釣れたタナをメモに残すと、次回の釣りで最初からその層を狙えます。

よくある失敗と対策

  • 同じ深さばかり狙う

    反応がなければ、数秒ずつ沈める時間やウキ下を変えて探ります。

  • 底から探って根掛かり

    まず上の層から探り、底は最後にていねいに狙います。

  • 釣れた深さを忘れる

    カウント数やウキ下の長さを、釣れたらすぐメモしておきます。

よくある質問

タナとは何ですか?
魚が泳いでいる水深の層のことです。同じ場所でも、魚のいる深さに仕掛けやルアーが合っていないと釣れにくくなります。
底までの深さはどう調べますか?
ルアーやオモリを落として、糸がたるむまでの秒数を数えるのが簡単です。ウキ釣りでは、ウキが沈むまでウキ下を伸ばして測る方法もあります。
サビキ釣りでもタナは大事ですか?
大事です。群れのいる層に仕掛けを合わせないと釣れません。釣れたら同じ深さで止めて、群れを足止めするように狙います。
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