
まず覚える3つのポイント
- 1タナが命
底を取ってから指示のタナに合わせます。ずれると群れから外れます。
- 2コマセは小さく振る
大きく振ると群れが散り、仕掛けも絡みます。細かく鋭く2回ほど振ります。
- 3ゆっくり巻く
アジは口が弱く、強く合わせると口が切れます。竿をゆっくり立てて一定の速さで巻きます。
道具と仕掛けの目安
| 部分 | 目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 竿 | 長さ1.6〜1.8mほど、オモリ負荷40号前後 | ライトアジ用の竿か、7:3ほどの汎用の船竿 |
| リール | 小型の両軸リール | カウンター付きならタナを合わせやすい |
| 道糸(PE) | 1.5号前後を150mほど | 1mごとに目印があるものが便利 |
| 天秤とビシ | 片天秤と、40号ほどのビシ | ビシの号数は船宿の指定に合わせる |
| ハリス | 1.5〜2号、全長2mほど、針2本 | 慣れないうちは切れにくい2号 |
| エサ | コマセはイワシのミンチ、付けエサはアカタン(イカの赤い短冊)かアオイソメ | エサは船宿の指定に合わせる |
東京湾ではビシ40号を指定する船宿が多いですが、地域や船宿によって変わります。予約のときに必ず確かめましょう。
タナの取り方とコマセの振り方
- 1底まで落とす
合図で投入し、ビシが底に着いて糸が止まったら、すぐに糸ふけを巻き取ります。
- 2半分巻いてコマセを振る
仕掛けの長さの半分ほど巻き上げ、竿を小さく2回ほど振ってコマセを出します。
- 3タナに合わせて待つ
残りを巻いて指示のタナに合わせ、付けエサをコマセの帯の中に入れて20〜30秒ほど待ちます。
- 4なければやり直す
アタリがなければ底まで落とし直して同じ動作をくり返します。コマセが空になったら回収して詰め直します。
小型の両軸リールは1回転で60cm前後巻けるものが多く、2m上げるなら3回転ほどが目安です。お使いのリールの1回転の長さを確かめておきましょう。
アタリから取り込みまで
- 合わせは竿を立てるだけ
ブルブルとアタリが来たら、竿をゆっくり立てるだけで針に掛かります。
- 一定の速さで巻く
途中で止めたり急に速めたりすると、口が切れて落としやすくなります。
- ビシから取る
ビシが水面に見えたら巻くのをやめ、ビシを手でつかんでオケに入れてから仕掛けをたぐります。
天秤が竿先に当たるまで巻き上げると、アジが空中で揺れて落ちやすく、外れたビシが後ろに飛んで危険です。
よくある失敗と対策
コマセを大きく振る
群れが散ってアタリが遠のき、仕掛けも絡みやすくなります。細かく鋭く、2回ほどで十分です。
底にビシを置いたまま待つ
タナから外れるうえ、根掛かりの原因になります。底を取ったらすぐに巻き上げます。
アタリで強く合わせる
アジの口が切れて落ちます。竿をゆっくり立てて、一定の速さで巻きましょう。
よくある質問
- ライトアジとビシアジの違いは何ですか?
- ライトアジ(LTアジ)は40号ほどの軽いビシと短い竿で、比較的浅い場所を狙います。ビシアジは130号などのずっと重いビシを使い、水深のある場所や潮の速い場所を狙うことが多い釣りです。初めてなら、道具が軽く体への負担も少ないライトアジがおすすめです。
- ライトアジはいつ釣れますか?
- 東京湾など1年を通して狙える海域が多い釣りです。夏から秋は群れが濃く数を釣りやすく、春先や晩秋は中型が中心になりやすいといわれます。
- アカタンとアオイソメはどちらがいいですか?
- 船宿によって指定が違うので、まずはそれに従いましょう。アカタンは長持ちして手が汚れにくく、アオイソメは動きで誘えます。両方用意して、反応のよいほうを使う人もいます。
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