
まず覚える3つのポイント
- 1漁業権に注意
貝・海藻・イセエビ・ナマコなどは漁業権の対象のことが多く、採ると密漁になりえます。
- 2地域のルールを確認
サイズ・禁漁期・道具は都道府県の漁業調整規則で決まり、地域で違います。
- 3釣り場の掲示に従う
立入禁止や撒き餌禁止の釣り場もあります。現地の看板や案内を守りましょう。
採ると問題になりうる生き物
| 生き物の例 | 注意点 | 確認先 |
|---|---|---|
| アワビ・サザエ等の貝 | 漁業権の対象が多い | 漁協・都道府県 |
| ワカメ等の海藻 | 漁業権の対象が多い | 漁協・都道府県 |
| イセエビ | 漁業権や禁漁期あり | 漁協・都道府県 |
| ナマコ | 漁業権の対象が多い | 漁協・都道府県 |
| タコ | 地域で規制あり | 都道府県・漁協 |
対象や決まりは地域で違います。釣りで偶然かかった場合も、持ち帰る前に確認しましょう。
釣り場で守りたいマナー
- 立入禁止に入らない
柵や看板のある港・岸壁は事故の危険や作業のために閉じられています。
- 撒き餌のルールを守る
コマセ禁止の釣り場もあります。使った場所は水で流してから帰りましょう。
- ゴミと釣り糸を持ち帰る
捨てた釣り糸や針は鳥や生き物にからみます。すべて持ち帰りましょう。
- 駐車に気をつける
漁港の作業場や駐車禁止の場所に止めず、決められた駐車場を使います。
- 小さな魚は海に返す
持ち帰れる大きさの決まりがある魚もいます。食べる分だけ持ち帰りましょう。
出かける前のルール確認
- 1都道府県を調べる
釣り場のある都道府県の漁業調整規則で、サイズや禁止の道具を確認します。
- 2漁協の情報を見る
地元の漁協が採ってはいけない生き物や期間を案内していることがあります。
- 3現地の看板を読む
釣り場に着いたら掲示や看板を読み、禁止事項や時間を確かめましょう。
よくある失敗と対策
岩場の貝を何気なく採る
漁業権の対象のことがあります。採る前に地域のルールを確認しましょう。
禁止の看板を見落とす
釣り場に着いたら、まず入口や岸壁の掲示を読む習慣をつけます。
釣り糸をその場に捨てる
小さな切れ端も袋に入れて持ち帰り、釣り場をきれいに保ちましょう。
ルールは地域や時期で変わります。ここで紹介した内容は目安なので、必ず都道府県・漁協・釣り場の掲示で確認してください。
釣りの安全対策をくわしく →よくある質問
- 釣りに許可や免許は必要?
- 海での一般的な竿釣りは、多くの場合許可はいりません。ただし釣り施設の利用料や、地域によって使えない道具・採れない生き物があります。釣り場の都道府県や漁協の案内を確認しましょう。
- タコを釣って持ち帰ってもいい?
- 多くの地域で釣ること自体はできますが、漁業権や大きさ・期間の決まりがある地域もあります。釣りに行く前に、その地域の都道府県や漁協の情報を確認しておくと安心です。
- 撒き餌禁止の釣り場はなぜあるの?
- 撒き餌が残ると水や足場が汚れ、においや滑りの原因になるためです。漁業への影響を考えて禁止している所もあります。掲示がある場所ではルールに従いましょう。
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