FISHING GUIDE

釣った魚の持ち帰り方|クーラーボックスの使い方

釣った魚は、締めたらすぐに氷と海水を混ぜた海水氷で冷やすのが持ち帰りの基本です。冷えたら水を少し抜き、袋に入れて真水氷に直接当てないようにすると身が傷みにくくなります。

冷やし方ひとつで味が変わる

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クーラーボックスの中の基本。氷と少しの海水で「海水氷」を作り、締めた魚を冷やす。真水や氷に直接当てない工夫も
クーラーボックスの中の基本。氷と少しの海水で「海水氷」を作り、締めた魚を冷やす。真水や氷に直接当てない工夫も

まず覚える3つのポイント

  1. 1海水氷で冷やす

    氷に海水を加えた海水氷は魚全体に触れるので、早く芯まで冷やせます。

  2. 2真水に当てない

    真水の氷や溶けた水に長く触れると、身が水っぽくなることがあります。

  3. 3締めてから入れる

    暴れさせずに締め・血抜きをしてから冷やすと、臭みが少なくなります。

クーラーボックスの使い方

  1. 1
    氷を多めに準備

    板氷やペットボトル氷を用意します。板氷は溶けにくく長持ちします。

  2. 2
    海水氷を作る

    釣り場でクーラーに海水を入れ、氷とまぜて冷たい海水氷にします。

  3. 3
    締めて冷やす

    小魚はそのまま氷締め、大きな魚は血抜きしてから海水氷に入れます。

  4. 4
    水を抜いて袋へ

    芯まで冷えたら水を少し抜き、魚を袋に入れて氷の上で保冷します。

締め方と血抜きの詳しい手順は「釣った魚の締め方と血抜き」のページで解説しています。

クーラーの大きさ選び

容量の目安向いている釣り主な魚
10L前後ちょい投げ・穴釣りシロギス・カサゴ
15〜20L前後サビキ・ライトゲームアジ・サバ・メバル
25〜35L前後ルアー・ウキ釣りスズキ・クロダイ
40L以上大型狙いブリなどの青物

魚が曲がらずに入る長さかも確認しましょう。容量は目安で、氷の量でも変わります。

夏場と帰宅後の注意

  • 日かげに置く

    クーラーは直射日光を避け、ふたの開け閉めを少なくして冷気を逃がしません。

  • 夏は氷を倍に

    気温が高い日は氷がすぐ溶けます。氷の量を多めにし、途中で足しましょう。

  • 車内に放置しない

    夏の車内は高温になります。帰り道は寄り道せず、早めに帰りましょう。

  • 帰ったらすぐ処理

    家に着いたらウロコ・内臓・エラを取り、水気をふいて冷蔵庫へ入れます。

よくある失敗と対策

  • 氷が少なすぎる

    海水氷がぬるくなると効果が落ちます。氷は多めに持っていきましょう。

  • 魚を水に浸けっぱなし

    冷えたら水を少し抜き、袋に入れて身が水っぽくなるのを防ぎます。

  • バケツで生かして運ぶ

    弱った魚は傷みやすくなります。締めてからクーラーで冷やしましょう。

注意

フグ類など毒のある魚は持ち帰らないようにしましょう。ヒレに毒のある魚は、締めたあとでもトゲに注意してください。

釣りの安全対策をくわしく →

よくある質問

海水氷の割合はどのくらい?
氷がしっかり浮かぶくらい、氷と海水が同じくらいの量を目安にします。魚を入れて水がぬるく感じたら、氷を足して冷たさを保ちましょう。
保冷剤だけでも大丈夫?
短時間の釣りや少ない数なら保冷剤でも冷やせますが、魚を早く芯まで冷やすには氷と海水の海水氷のほうが向いています。夏場は氷を併用しましょう。
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