FISHING GUIDE

障害物(ストラクチャー)の攻め方|魚が付く場所と狙い方

テトラや沈み根・橋脚などの障害物(ストラクチャー)には、隠れ家とエサを求めて魚が付くので、その際をていねいに通すのが攻め方の基本です。根掛かりしやすいので、着底を感じたらすぐ巻き上げるのがコツです。

障害物の際をていねいに通す

更新日:

魚が付きやすい障害物(ストラクチャー)。①テトラ ②沈み根 ③橋脚 ④係留船・ロープ ⑤カケアガリ ⑥海藻。際をていねいに通すのが基本
魚が付きやすい障害物(ストラクチャー)。①テトラ ②沈み根 ③橋脚 ④係留船・ロープ ⑤カケアガリ ⑥海藻。際をていねいに通すのが基本

まず覚える3つのポイント

  1. 1魚が付く場所

    障害物の周りは隠れ家とエサがそろい、魚が身を寄せやすい場所です。

  2. 2際を通す

    障害物にギリギリ沿わせるように通すと、隠れている魚の口元に届きます。

  3. 3根掛かり対策

    底に着いたらすぐ巻き上げると、障害物の根掛かりを減らせます。

代表的なストラクチャー

  • テトラ帯

    ブロックのすき間に根魚が隠れ、穴釣りや際の釣りで狙いやすい場所です。

  • 岩・沈み根

    海底の岩や根のまわりにはカサゴやメバルなどが付きやすくなります。

  • 橋脚

    柱に流れが当たって流れのヨレができ、エサと魚が集まりやすくなります。

  • 係留船・ロープ

    船の下や影は小魚の隠れ家になり、それを狙う大きな魚も寄ってきます。

  • カケアガリ

    急に深くなる地形の変化は、魚の通り道や待ちぶせ場所になります。

  • 藻(海藻)

    藻の中や切れ目には小魚やイカが集まり、魚のエサ場になります。

ストラクチャーの狙い方

  1. 1
    流れを確認

    潮や川の流れの向きを見て、上流側から仕掛けを入れる位置を決めます。

  2. 2
    際に投げる

    障害物のすぐ横や奥に投げ、際に沿って通せるコースを選びます。

  3. 3
    流して入れる

    流れに乗せてエサやルアーを自然に送り込み、障害物の陰に届けます。

  4. 4
    着底を感じる

    糸のたるみや手元の感触で着底を感じたら、すぐ少し巻き上げます。

障害物の手前・横・奥と、少しずつコースを変えて探ると反応を見つけやすくなります。

根掛かりを減らすコツ

コツやり方効果
着底後すぐ巻く底に着いたら1〜2回巻く根に入りにくい
軽めのオモリ届く範囲で軽くするすき間に挟まりにくい
根掛かり対策の仕掛け針先が隠れる仕掛け障害物に掛かりにくい
糸をたるませない糸を張り気味に操作着底がわかりやすい

根掛かりしたら強く引かず、糸の角度を変えて外します。外れないときは糸を手袋などで保護して切ります。

よくある失敗と対策

  • 障害物から遠すぎる

    魚は障害物の際にいるので、できるだけ近くを通します。

  • 底に置いたままにする

    着底したらすぐ少し巻き上げて、根掛かりを防ぎます。

  • 係留船にルアーを当てる

    船やロープに投げ込まず、少し離した位置から際を通します。

安全・ルール

係留船やロープに乗ったり仕掛けを掛けたりしないでください。テトラの上は滑りやすく危険なので、立入禁止の所には入りません。

釣りの安全対策をくわしく →

よくある質問

ストラクチャーとは何ですか?
テトラ・岩・橋脚・係留船など、水中や水辺にある障害物や地形の変化のことです。魚の隠れ家やエサ場になるので、魚が付きやすい場所です。
根掛かりしたらどうすればいいですか?
強く引かず、立つ位置を変えて糸の角度を変えると外れることがあります。外れないときは糸を手袋などで保護して、ゆっくり引いて切ります。
係留船の周りで釣ってもいいですか?
禁止されていない場所でも、船やロープに仕掛けを掛けると迷惑になります。港の看板やルールを確認し、船に近づきすぎないようにします。
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