
まず覚える3つのポイント
- 1前の日によく眠る
寝不足は酔いやすくなる大きな原因です。前の晩はお酒を控えて早めに寝ます。
- 2酔い止めは早めに
船に乗ってから飲むのでは遅れがちです。説明書に書かれた時間に合わせて乗る前に飲みます。
- 3遠くを見る
下を向いて細かい作業を続けると酔いやすくなります。水平線など遠くを見るようにします。
いつ、何をするか
| タイミング | やること | 避けること |
|---|---|---|
| 前の日 | 早めに寝る。仕掛けや道具の準備は前の晩に | 夜ふかし、お酒の飲みすぎ |
| 当日の朝 | おにぎりなど消化のよいものを軽く食べる | 空腹のまま、食べすぎ、脂っこい物 |
| 出船前 | 酔い止めを説明書どおりに飲む。仕掛けを結んでおく | 薬を飲んだあとの車の運転 |
| 船の上 | 遠くの景色を見る。風通しのよい場所にいる | 下を向いた作業を続ける、船室にこもる |
酔い止めには眠くなる成分が入っているものがあります。飲んだあとは車を運転しないでください。行き帰りの運転をどうするかも、前もって決めておきましょう。
揺れにくい場所と、酔いやすい場所
- 船のまん中あたり
船の前や後ろの端より、まん中に近いところのほうが上下の揺れは小さくなります。
- エンジンの近くは避ける
排気のにおいで気分が悪くなることがあります。においがこもる場所は避けます。
- 船室(キャビン)
移動中に休めますが、景色が見えず空気もこもりがちで、かえって酔いやすいことがあります。
釣り座が先着順やくじで決まる船も多いので、場所を選べないこともあります。選べないときほど、ほかの対策を重ねておきましょう。
酔いそうなとき・酔ってしまったとき
- 1遠くを見て深呼吸
仕掛けの作業をいったんやめ、水平線を見ながらゆっくり息をします。
- 2風に当たる
風通しのよい場所で、外の空気を吸います。体をしめつける服はゆるめます。
- 3横になる
つらいときは目を閉じて横になると楽になることがあります。船長やスタッフに声をかけ、休める場所を聞きましょう。
- 4少しずつ水分をとる
吐いたあとは、水やお茶を少しずつ飲んで、脱水にならないようにします。
よくある失敗と対策
酔ってから薬を飲む
酔い止めは効き始めるまでに時間がかかります。乗る前、説明書に書かれた時間に合わせて飲んでおきましょう。
何も食べずに乗る
空腹は酔いやすさにつながります。食べすぎも逆効果なので、消化のよいものを腹八分目にします。
揺れる船上で仕掛けを結ぶ
下を向いて細かい作業を続けると酔いやすくなります。仕掛けは前の晩や港で準備しておきましょう。
酔い止めには、眠くなる成分が入っているものがあります。服用したあとは車やバイクを運転しないでください。持病がある人、ほかの薬を飲んでいる人は、薬剤師や医師に相談してから使いましょう。
釣りの安全対策をくわしく →よくある質問
- 酔い止めはいつ飲めばいいですか?
- 薬によって飲むタイミングが違うので、説明書に書かれた時間を守ってください。多くは船に乗る30分〜1時間前ごろで、酔ってからでは効き始めが遅れます。
- 船のどこに座ると酔いにくいですか?
- 一般に、前や後ろの端より、まん中に近いところのほうが揺れは小さくなります。エンジンの排気のにおいがする場所や、空気のこもる船室は避けましょう。
- 一度酔うと、もう船釣りは無理ですか?
- 睡眠・朝ごはん・薬・過ごし方を見直すと、酔わずに楽しめることが多いです。最初は波の穏やかな内湾の釣り物や、半日の便から始めると安心です。
TSURIAIは、写真を選ぶだけで日時・場所・天気・潮回りまで記録できる無料アプリです。記録がたまると、あなたが釣れた潮・時間帯・風がわかります。
無料で記録をはじめる