ハモ生態・見分け方

Muraenesox cinereus

砂地・堤防の魚けがに注意

ハモとは、ハモ科に属する魚です。主な生息場所は「西日本を中心とした沿岸の砂泥底や岩まじりの海底(水深100m以浅が主)」。大きさは70cm前後で、大きいものは120cmほどになります。

ハモのイラスト(特徴を強調した図)

けがに注意

歯がとても鋭く、釣り上げたあともかみつきます。魚をつかむ道具で押さえ、針はプライヤーで外してください。血に毒を含むとされるので、さばいた手で目をこすらないようにします。

一般的な情報をもとにした目安で、すべての危険を網羅するものではありません。迷ったら食べない・素手で触らないようにし、詳しくは保健所などの情報を確認してください。 毒・危険のある魚一覧

釣れる時期

釣れる時期5〜11月
最盛期7月・9〜10月

関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。

7月に釣れる魚9月に釣れる魚10月に釣れる魚

ハモの見分け方

ヘビ型で口が大きく、鋭い歯がずらりと並ぶ。アナゴより大型で白い点の列はない

よく似た魚との違い(ハモ・アナゴ・ウナギ)

  • ハモ口が大きく、鋭い歯がずらりと並ぶ。大型で、白い点の列はない
  • マアナゴ体の横に白い点が1列に並ぶ。背びれが胸びれのすぐ後ろから始まる
  • ウナギ下あごが前に出て、背びれが体の中ほどから始まる。白い点の列はない

黄色の点線の円が、見分けの決め手になる場所です。色や模様は個体や大きさで変わることがあります。

ハモ・アナゴ・ウナギの見分け方をくわしく見る →

ハモの食べ方・おいしい料理

上品な白身。皮の下に小骨が多い

  • 湯引き(落とし)
  • 天ぷら
  • 照り焼き
  • 鍋

小骨が多いので骨切りが必要です。血に毒を含むとされるので生では食べず、さばいた手で目をこすらないようにします。

味や旬は地域・季節・個体で変わります。釣った魚はすぐ冷やし、毒や寄生虫の注意がある魚は特に気をつけてください。 締め方・血抜き・さばき方も参考に。

ハモの基本データ

分類
ウナギ目 ハモ科
大きさ
よく釣れるのは70cm前後、120cmを超えると大型
寿命
10年以上とされる
産卵期
7〜9月(瀬戸内海など)
生息場所
西日本を中心とした沿岸の砂泥底や岩まじりの海底(水深100m以浅が主)
好むエサ
小魚、甲殻類、イカ・タコ類

寿命・産卵期・大きさは資料による目安で、地域や個体で差があります。

ハモの豆知識

  • 京都の祇園祭や大阪の天神祭のころに出荷の最盛期を迎え、夏の関西を代表する魚として親しまれている。
  • 皮の下に硬い小骨が多く、身に細かく包丁を入れて骨を断つ「骨切り」をしてから料理される。
  • 夜行性で、日中は海底の穴などにひそみ、日が暮れるとエサを探して動き回る。
  • 鋭い歯がずらりと並び、釣り上げたあともかみついてくることがあるため扱いに注意が必要。
  • ウナギやアナゴの仲間と同じく血に毒を含むとされ、生では食べず、さばいた手で目をこすらないようにする。

ハモのよくある質問

ハモはいつ釣れますか?
5〜11月に釣れます。最盛期は7月・9〜10月です。関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。
ハモはどこにいますか?
西日本を中心とした沿岸の砂泥底や岩まじりの海底(水深100m以浅が主)にいます。
ハモに毒や危険はありますか?
歯がとても鋭く、釣り上げたあともかみつきます。魚をつかむ道具で押さえ、針はプライヤーで外してください。血に毒を含むとされるので、さばいた手で目をこすらないようにします。
ハモはどうやって食べるとおいしいですか?
上品な白身。皮の下に小骨が多い。湯引き(落とし)・天ぷら・照り焼きなどがおすすめです。小骨が多いので骨切りが必要です。血に毒を含むとされるので生では食べず、さばいた手で目をこすらないようにします。

ハモの最新釣果

2026年10月にはハモ(105cm)が釣れています。

ハモの釣果 105cm 2026年10月 105cm2026年10月
セイントアングラー

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