メイタガレイ釣り方・釣れる時期・見分け方

Pleuronichthys cornutus

砂地・堤防の魚

メイタガレイとは、カレイ科に属する魚です。主な生息場所は「内湾の砂泥底」。大きさは20cm前後で、大きいものは30cmほどになります。

メイタガレイのイラスト(特徴を強調した図)

釣れる時期

釣れる時期10〜6月
最盛期3〜5月

関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。

3月に釣れる魚4月に釣れる魚5月に釣れる魚

図解で攻略:メイタガレイの釣り方

左右の目が近く飛び出したような小型のカレイ。内湾の堤防や船で、春を中心に狙える。

1メイタガレイはどこにいる?キーワードは「内湾」と「砂泥底」

砂浜 かけあがり 砂地の底 底のゴカイや小魚・エビを食べる
  1. 内湾の砂泥底

    波の穏やかな湾の中に多いカレイ

  2. 堤防まわりのかけあがり

    堤防から投げて底が深くなる所を狙う

  3. やや深めの船釣り場

    船では水深10〜50m前後の砂泥底が目安

2釣れる時期と時間帯

春 3〜5月本番活発にエサを食べる最盛期。数が狙える
初夏 6月まだ釣れる時期。水温が上がると深場へ
秋〜初冬 10〜12月釣れ始める時期。徐々に数が増える
冬 1〜2月産卵期で食いは渋め
朝狙える朝の潮が動く時間は期待できる
日中狙える昼でも釣れる。底をこまめに誘う
潮が動く時最大の好機潮が動き出すとアタリが増える
潮止まり渋い流れが止まると食いが落ちる

目と目の間にトゲがあり、「目痛(めいた)」が名前の由来とされる

3メイタガレイの釣り方基本は「底を小突いて誘う」

  1. 1落とす仕掛けを底まで沈める
  2. 2小突くオモリで底をトントン叩く
  3. 3止める砂煙のあとに少し待つ
  4. 4聞き上げ重みを感じたらゆっくり巻く
  1. 船のカレイ釣り

    青イソメを付けた仕掛けで底を小突く。湾内の船で数釣り

    カレイ竿 1.8m前後PE1〜2号オモリは船の指定
  2. 投げ釣り

    堤防から青イソメを付けて投げ、置き竿で待つ

  3. ちょい投げ

    近場に寄る時は軽い仕掛けで探れる

4釣果が変わる5つのコツ

  1. 口が小さい

    針は小さめに。エサも小さめが掛かりやすい

  2. 小突いて砂煙

    オモリで砂を巻き上げて気づかせるのがコツ

  3. アタリは小さい

    「コツコツ」のあと重くなってから巻く

  4. 目の間のトゲに注意

    名前の由来のトゲ。持つ場所に気をつける

  5. 唐揚げ向き

    小型は骨ごと唐揚げがおいしい。氷で冷やして持ち帰る

釣れる時期・時間は地域や年によって変わります。目安として参考にしてください。

メイタガレイの見分け方

左右の目が飛び出すように近いカレイ

よく似た魚との違い(ヒラメ・カレイの仲間)

黄色の点線の円が、見分けの決め手になる場所です。色や模様は個体や大きさで変わることがあります。

ヒラメ・カレイの仲間の見分け方をくわしく見る →

メイタガレイの食べ方・おいしい料理

上品な白身

  • 煮付け
  • 唐揚げ
  • 刺身

独特の香りを持つ個体もあり、煮付けにすると気になりにくくなります。

味や旬は地域・季節・個体で変わります。釣った魚はすぐ冷やし、毒や寄生虫の注意がある魚は特に気をつけてください。 締め方・血抜き・さばき方も参考に。

メイタガレイの基本データ

分類
カレイ目 カレイ科
大きさ
よく釣れるのは20cm前後、30cmを超えると大型
寿命
8〜10年
産卵期
12〜2月
生息場所
内湾の砂泥底
好むエサ
多毛類、小型甲殻類

寿命・産卵期・大きさは資料による目安で、地域や個体で差があります。

メイタガレイの豆知識

  • 目と目の間にトゲがあることが名前の由来(「目痛」がなまったとされる)。
  • 他のカレイに比べて体が小さめで、内湾の堤防釣りでも狙いやすい。
  • 見た目はイシガレイに似るが、体表の突起がなく区別できる。
  • 薄い身質で唐揚げにすると骨まで食べやすい。
  • 砂泥底に潜んで待ち伏せし、多毛類などを捕食する。

メイタガレイのよくある質問

メイタガレイはいつ釣れますか?
10〜6月に釣れます。最盛期は3〜5月です。関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。
メイタガレイはどこにいますか?
内湾の砂泥底にいます。キーワードは「内湾」と「砂泥底」。
メイタガレイはどうやって食べるとおいしいですか?
上品な白身。煮付け・唐揚げ・刺身などがおすすめです。独特の香りを持つ個体もあり、煮付けにすると気になりにくくなります。