釣れる時期
図解で攻略:イシガレイの釣り方
体に石のような硬い粒がある大型のカレイ。河口や汽水にも強く、冬の投げ釣りで身近に狙える。
1イシガレイはどこにいる?キーワードは「砂泥底」と「河口」
- 河口・汽水域
淡水がまじる場所にも強い。河口の砂泥底は好ポイント
- 砂浜・砂泥のかけあがり
深くなる斜面でエサを待っている
- 港の船道・岸壁まわり
港の中の深みや変化にも入ってくる
2釣れる時期と時間帯
冬 11〜1月本番産卵で浅場に寄る。大型が狙える最盛期
秋 10月釣れ始める時期。水温が下がるほど期待大
春 2〜4月産卵後の個体が残り、まだ狙える
夏 5〜9月深場へ移動し岸からは釣りにくい
| 朝 | 狙える | 朝の潮が動く時間は期待できる |
|---|---|---|
| 日中 | 狙える | 昼でも釣れる。潮の動きが大事 |
| 潮が動く時 | 最大の好機 | 河口は上げ潮・下げ潮の動き始めが勝負 |
| 潮止まり | 渋い | 流れが止まると食いも止まりがち |
体の表側に並ぶ石のような硬い粒が名前の由来
3イシガレイの釣り方基本は「投げて置き竿で待つ」
- 1投げる河口や砂泥底のかけあがりへ
- 2着底糸ふけを取って竿を置く
- 3誘う時々少し引いて動きを出す
- 4待つ竿先が大きく入るまで待つ
- 投げ釣り
青イソメ・岩イソメを房掛けに。竿を複数出して広く探る
- ちょい投げ
河口や港の中の近場の深みなら軽い仕掛けでも届く
- 船のカレイ釣り
湾内の船で底を小突いて誘う釣り方もある
4釣果が変わる5つのコツ
- 河口は流れを読む
流れが強いと仕掛けが流される。重めのオモリで底を安定
- エサは大きめに
大型ほどよく食う。イソメをたっぷり付ける
- 竿先をよく見る
小さなアタリのあと大きく入ってから巻く
- 硬い粒でけがに注意
体の粒はゴツゴツ硬い。タオルで持つと安心
- タモで取り込む
大型は重い。抜き上げず網ですくう
釣れる時期・時間は地域や年によって変わります。目安として参考にしてください。
イシガレイの見分け方
目が右側。ウロコがなく、背中側に石のような硬い粒
よく似た魚との違い(ヒラメ・カレイの仲間)
- イシガレイ目が右側。目のある側に、石のような硬い粒が数列並ぶ
- ヒラメお腹を下にして顔を手前にすると目が左側(左ヒラメ)。口が大きく歯が鋭い
- マコガレイ目が右側で口が小さい。両目の間にウロコがある
- マガレイ目が右側。裏側(白い側)のひれの付け根に黄色い帯がある
- メイタガレイ目が右側。両目の間にトゲのような突起がある
- ホシガレイ目が右側。ひれに黒い星のような斑点が並ぶ
黄色の点線の円が、見分けの決め手になる場所です。色や模様は個体や大きさで変わることがあります。
ヒラメ・カレイの仲間の見分け方をくわしく見る →イシガレイの食べ方・おいしい料理
しまった白身
- 煮付け
- 唐揚げ
- 刺身
皮にかたい石状の突起があるので、刺身は皮を引いてから作ります。
味や旬は地域・季節・個体で変わります。釣った魚はすぐ冷やし、毒や寄生虫の注意がある魚は特に気をつけてください。 締め方・血抜き・さばき方も参考に。
イシガレイの基本データ
- 分類
- カレイ目 カレイ科
- 大きさ
- よく釣れるのは30cm前後、45cmを超えると大型
- 寿命
- 8〜10年
- 産卵期
- 12〜2月
- 生息場所
- 河口・沿岸の砂泥底
- 好むエサ
- 多毛類、貝類
寿命・産卵期・大きさは資料による目安で、地域や個体で差があります。
イシガレイの豆知識
- 体表に石のような硬い骨質の突起が並ぶことが名前の由来。
- 河口域にも入り込むため、汽水域の投げ釣りでも狙える身近なカレイ。
- 石のような突起は成長とともに顕著になっていく。
- 他のカレイに比べ河口域などの汽水にも強い適応力を持つ。
- 白身で淡白な味わいがあり、煮付けや唐揚げで食べられる。
イシガレイのよくある質問
- イシガレイはいつ釣れますか?
- 10〜4月に釣れます。最盛期は11〜1月です。関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。
- イシガレイはどこにいますか?
- 河口・沿岸の砂泥底にいます。キーワードは「砂泥底」と「河口」。
- イシガレイはどうやって食べるとおいしいですか?
- しまった白身。煮付け・唐揚げ・刺身などがおすすめです。皮にかたい石状の突起があるので、刺身は皮を引いてから作ります。
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