エソ(マエソ・ワニエソ)生態・見分け方

Saurida macrolepis

砂地・堤防の魚けがに注意

エソとは、エソ科に属する魚です。主な生息場所は「沿岸の砂地・砂泥底(水深100mほどまで)」。大きさは30cm前後で、大きいものは50cmほどになります。

地方名・別名イス、ヨソ、イソギス(地方によって呼び名がとても多い)魚の地方名一覧

エソ(マエソ・ワニエソ)のイラスト(特徴を強調した図)

けがに注意

口の中に細かく鋭い歯がびっしり並んでいます。口に指を入れず、魚をつかむ道具で押さえて、プライヤーで針を外してください。

一般的な情報をもとにした目安で、すべての危険を網羅するものではありません。迷ったら食べない・素手で触らないようにし、詳しくは保健所などの情報を確認してください。 毒・危険のある魚一覧

釣れる時期

釣れる時期4〜12月
最盛期6〜9月

関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。

6月に釣れる魚7月に釣れる魚8月に釣れる魚9月に釣れる魚

エソの見分け方

口が大きく、細かい歯がびっしり

丸く細長い体で、頭がトカゲのよう。口が大きく、細かい歯がびっしり

黄色の点線の円が、見分けの決め手になる場所です。色や模様は個体や大きさで変わることがあります。

エソの食べ方・おいしい料理

上品な白身だが、小骨が多い

  • すり身・つみれ
  • 骨切りして天ぷら
  • 干物

小骨が多いので、すり身にするか、ハモのように細かく包丁を入れて骨を切ってから揚げます。

味や旬は地域・季節・個体で変わります。釣った魚はすぐ冷やし、毒や寄生虫の注意がある魚は特に気をつけてください。 締め方・血抜き・さばき方も参考に。

エソの基本データ

分類
ヒメ目 エソ科
大きさ
よく釣れるのは30cm前後、50cmを超えると大型
寿命
詳しくは分かっていない
産卵期
春〜秋(マエソは4〜10月)
生息場所
沿岸の砂地・砂泥底(水深100mほどまで)
好むエサ
小魚、エビ類、イカ類
地方名・別名
イス、ヨソ、イソギス(地方によって呼び名がとても多い)

寿命・産卵期・大きさは資料による目安で、地域や個体で差があります。

エソの豆知識

  • トカゲのような頭と、細かく鋭い歯がびっしり並んだ大きな口が目印。英語では「リザードフィッシュ(トカゲの魚)」と呼ばれる。
  • 砂底でじっと待ち伏せし、近づいた小魚に飛びつく。投げ釣りのキスやハゼに食いついたり、ヒラメ・マゴチ狙いのルアーに掛かったりすることが多い。
  • 小骨が多いが身は上質で、ワニエソなどは高級かまぼこの原料として重宝される。
  • マエソ・ワニエソ・トカゲエソなど日本の近海に何種類もいて見分けにくい。ワニエソは尾びれの下側が黒いのが目安。
  • 地方名がとても多い魚で、「イス」「ヨソ」などとも呼ばれる。

エソのよくある質問

エソはいつ釣れますか?
4〜12月に釣れます。最盛期は6〜9月です。関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。
エソはどこにいますか?
沿岸の砂地・砂泥底(水深100mほどまで)にいます。
エソに毒や危険はありますか?
口の中に細かく鋭い歯がびっしり並んでいます。口に指を入れず、魚をつかむ道具で押さえて、プライヤーで針を外してください。
エソはどうやって食べるとおいしいですか?
上品な白身だが、小骨が多い。すり身・つみれ・骨切りして天ぷら・干物などがおすすめです。小骨が多いので、すり身にするか、ハモのように細かく包丁を入れて骨を切ってから揚げます。
エソの地方名は?
イス、ヨソ、イソギス(地方によって呼び名がとても多い)などと呼ばれます。地域によって呼び方が違います。

エソの最新釣果

2026年10月には愛媛県宇和島市でエソ(42cm)が釣れています。

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