キチヌ(キビレ)生態・見分け方
Acanthopagrus latus
キチヌとは、タイ科に属する魚です。主な生息場所は「内湾や河口などの汽水域」。大きさは30cm前後で、大きいものは50cmほどになります。
地方名・別名キビレ、シラダイ、キチン魚の地方名一覧
釣れる時期
キチヌの見分け方
クロダイに似た銀色のタイ型。腹びれ・しりびれ・尾びれの下が黄色
よく似た魚との違い(クロダイ・キチヌ・ヘダイ・メジナ)
- キチヌ(キビレ)クロダイに似るが体色がやや明るく、腹びれ・しりびれ・尾びれの下が黄色
- クロダイ(チヌ)黒っぽい銀色で、背びれのトゲが太く強い。口がやや前に出る
- ヘダイ明るい銀色で、うすい黄色の縦線が並ぶ。頭が丸い
- メジナ(グレ)口が小さいおちょぼ口。全身が紺〜黒で、目が青く光る
黄色の点線の円が、見分けの決め手になる場所です。色や模様は個体や大きさで変わることがあります。
クロダイ・キチヌ・ヘダイ・メジナの見分け方をくわしく見る →キチヌの食べ方・おいしい料理
透明感のある白身
- 刺身
- 塩焼き
- 煮付け
旬は春から夏とされます。
味や旬は地域・季節・個体で変わります。釣った魚はすぐ冷やし、毒や寄生虫の注意がある魚は特に気をつけてください。 締め方・血抜き・さばき方も参考に。
キチヌの基本データ
- 分類
- スズキ目 タイ科
- 大きさ
- よく釣れるのは30cm前後、50cmを超えると大型
- 寿命
- 10年前後とされる(資料により差がある)
- 産卵期
- 秋
- 生息場所
- 内湾や河口などの汽水域
- 好むエサ
- 貝類、甲殻類、多毛類など
- 地方名・別名
- キビレ、シラダイ、キチン
寿命・産卵期・大きさは資料による目安で、地域や個体で差があります。
キチヌの豆知識
- 腹びれ・しりびれ・尾びれの一部が黄色いことから「キビレ」とも呼ばれる。
- クロダイによく似るが、体色がやや明るく、ひれの黄色で見分けられる。
- クロダイが春に産卵するのに対し、キチヌは秋に産卵する。
- 河口や汽水域を好み、ルアーで狙うチニングでもよく釣れる。
- 透明感のある白身で、刺身・塩焼き・煮付けなどで食べられる。
キチヌのよくある質問
- キチヌはいつ釣れますか?
- 2〜12月に釣れます。最盛期は5〜7月です。関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。
- キチヌはどこにいますか?
- 内湾や河口などの汽水域にいます。
- キチヌはどうやって食べるとおいしいですか?
- 透明感のある白身。刺身・塩焼き・煮付けなどがおすすめです。旬は春から夏とされます。
- キチヌの地方名は?
- キビレ、シラダイ、キチンなどと呼ばれます。地域によって呼び方が違います。
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