ネンブツダイ生態・見分け方

Ostorhinchus semilineatus

外道の仲間

ネンブツダイとは、テンジクダイ科に属する魚です。主な生息場所は「内湾の岩礁まわりの砂泥底に大きな群れでいる(水深3〜100m)」。大きさは10cm前後で、大きいものは13cmほどになります。

地方名・別名キンギョ、アカジャコ、ネブト魚の地方名一覧

ネンブツダイのイラスト(特徴を強調した図)

釣れる時期

釣れる時期4〜11月
最盛期7〜9月

関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。

7月に釣れる魚8月に釣れる魚9月に釣れる魚

ネンブツダイの見分け方

10cmほどの赤っぽい小魚。目を通る黒い帯と、その上にもう1本の帯

黄色の点線の円が、見分けの決め手になる場所です。色や模様は個体や大きさで変わることがあります。

ネンブツダイの食べ方・おいしい料理

小さいが身はやわらかい

  • 唐揚げ
  • 南蛮漬け

うろこと内臓を取り、丸ごと揚げると食べやすいです。

味や旬は地域・季節・個体で変わります。釣った魚はすぐ冷やし、毒や寄生虫の注意がある魚は特に気をつけてください。 締め方・血抜き・さばき方も参考に。

ネンブツダイの基本データ

分類
スズキ目 テンジクダイ科
大きさ
よく釣れるのは10cm前後、13cmを超えると大型
寿命
詳しくは分かっていない
産卵期
7〜9月
生息場所
内湾の岩礁まわりの砂泥底に大きな群れでいる(水深3〜100m)
好むエサ
動物プランクトン、小型の甲殻類
地方名・別名
キンギョ、アカジャコ、ネブト

寿命・産卵期・大きさは資料による目安で、地域や個体で差があります。

ネンブツダイの豆知識

  • 口の先から目を通ってえらぶたまで黒い帯が走り、その上にもう1本細い帯があるのが目印。
  • 産卵期にはオスが卵を口にくわえて守る「口内保育」をすることで知られる。
  • 夜のサビキ釣りやウキ釣りで群れが寄ると、次々に釣れてくる外道の代表。
  • 大きな耳石を持つことから、「イシモチ」と呼ぶ地方もある。
  • 小さな魚だが、唐揚げや南蛮漬けにして食べることができる。

ネンブツダイのよくある質問

ネンブツダイはいつ釣れますか?
4〜11月に釣れます。最盛期は7〜9月です。関東〜西日本の沿岸を基準にした一般的な目安です。地域・年・釣り方によって変わります。
ネンブツダイはどこにいますか?
内湾の岩礁まわりの砂泥底に大きな群れでいる(水深3〜100m)にいます。
ネンブツダイはどうやって食べるとおいしいですか?
小さいが身はやわらかい。唐揚げ・南蛮漬けなどがおすすめです。うろこと内臓を取り、丸ごと揚げると食べやすいです。
ネンブツダイの地方名は?
キンギョ、アカジャコ、ネブトなどと呼ばれます。地域によって呼び方が違います。