アカエイ見分け方と危険性
Hemitrygon akajei
アカエイとは、アカエイ科に属する魚です。主な生息場所は「砂泥底に潜む」。大きさは40cm前後で、大きいものは80cmほどになります。
地方名・別名エイ魚の地方名一覧
毒トゲ
尾のトゲに毒があり、刺されると激痛で重いけがになることがあります。尾に近づかず、糸を切って逃がすのが安全です。
一般的な情報をもとにした目安で、すべての危険を網羅するものではありません。迷ったら食べない・素手で触らないようにし、詳しくは保健所などの情報を確認してください。 毒・危険のある魚一覧釣れる時期
図解で解説:アカエイの見つけ方と注意点
ひし形の平たい体に長い尾を持つエイ。尾のトゲに毒があり、砂浜や河口、堤防の投げ釣り・ぶっこみ釣りで掛かる危険な外道。
1アカエイはどこにいる?キーワードは「砂泥底」と「浅場」
- 砂泥底
砂に体を潜めて目だけ出して待ち伏せしている
- 砂浜・干潟の浅場
夏はひざ下ほどの浅場にもいるので立ち込みに注意
- 河口・港内
汽水域や港の砂泥底でも見られる
海水浴場でも注意が呼びかけられる。浅場では足をすって歩く。
2よく見かける時期と時間帯
| 夜 | よく掛かる | 夜のぶっこみ・投げ釣りで掛かりやすい |
|---|---|---|
| マヅメ | 掛かる | 薄暗い時間に浅場へ寄る |
| 日中 | 掛かる | 砂に潜って日中も浅場にいる |
| 上げ潮 | 寄る | 潮が満ちると浅場へ入ってくる |
一般に「エイ」と呼ばれる。ヒレは干物のエイヒレになる
3釣れてしまったら基本は「触らない」
- 1尾に近づかない尾を振り回すので離れる
- 2抜き上げない重く、尾が飛んできて危険
- 3糸を切る水際でハリスを切って逃がす
- 4足元に注意浅場では足をすって歩く
- 糸を切って逃がす
水際でハリスを切るのが最も安全。無理に針を外さない
- 陸に上げない
陸に上げると暴れて尾のトゲが当たる。足で押さえない
- 刺されたら
傷を洗い、40〜45℃程度のお湯につけると痛みが和らぐとされる。重いけがになることがあるので医療機関へ
4知っておきたい注意点
- トゲは尾の付け根付近
尾にあるノコギリ状のトゲに毒があるとされる
- 浅場は足をすって歩く
砂に潜んでいる。すり足でエイを先に逃がす
- 重さに驚かない
根掛かりのように重く動かないのは本種のことも
- ウェーダーでも油断しない
トゲは靴や服を貫くことがあるとされる
- 死んでもトゲは危険
放置しない。持ち帰らないならすぐ海へ
釣れる時期・時間は地域や年によって変わります。目安として参考にしてください。
アカエイの見分け方
ひし形の平たい体に長い尾。尾のトゲに毒
黄色の点線の円が、見分けの決め手になる場所です。色や模様は個体や大きさで変わることがあります。
アカエイは食べられる?
地域によっては煮付けなどで食べられますが、尾のトゲに毒があり、扱いがとても危険です。持ち帰らずに逃がすのが安全です。
アカエイの基本データ
- 分類
- トビエイ目 アカエイ科
- 大きさ
- よく釣れるのは40cm前後、80cmを超えると大型
- 寿命
- 10年前後
- 産卵期
- 6〜8月(卵胎生)
- 生息場所
- 砂泥底に潜む
- 好むエサ
- 貝類、甲殻類
- 地方名・別名
- エイ
寿命・産卵期・大きさは資料による目安で、地域や個体で差があります。
アカエイの豆知識
- 尾に強い毒棘を持ち、踏んだり不用意に触れたりすると大変危険なので注意が必要。
- 砂の中に体を潜めて目だけを出し、獲物が近づくのを待ち伏せする。
- 夏場に接岸することが多く、海水浴場でも注意が呼びかけられる。
- 尾の毒棘は成長とともに生え変わることが知られている。
- エイヒレとして加工され、酒のつまみとして流通することもある。
アカエイのよくある質問
- アカエイはどこにいますか?
- 砂泥底に潜むにいます。キーワードは「砂泥底」と「浅場」。
- アカエイに毒や危険はありますか?
- 尾のトゲに毒があり、刺されると激痛で重いけがになることがあります。尾に近づかず、糸を切って逃がすのが安全です。
- アカエイは食べられますか?
- 地域によっては煮付けなどで食べられますが、尾のトゲに毒があり、扱いがとても危険です。持ち帰らずに逃がすのが安全です。
- アカエイの地方名は?
- エイなどと呼ばれます。地域によって呼び方が違います。
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